靴職人の技と手仕事~Made In ASAKUSA

秘密は浅草の靴メーカー直営サロンだから

オーダーメイドなのにこんなに安いの?
なんでこんなに早く出来上がるの?
どうしてぴったりの靴が出来上がるの?

オーダーからお届けまで1か月のスピード、価格3万円台。
その秘密は、靴メーカーの直営サロンだからです!

幅AAAAAまでのワイズ展開。
足の左右差やひどい外反母趾にも、木型補正の対応ができるもの、直営サロンだから。
他店で合う靴がなかった方も大勢お越しいただいています。

サロンとファクトリーの連携作業

人形町のサロンでは、フットカウンセリングでお客さまの足の情報がいっぱい詰まったペドカルテを作成します。
浅草のシューズファクトリーでは、その情報を元にオーダーメイドの靴を作ります。

この信頼の連携があるからこそ、アンド・ステディは「足から体を整える靴」を作ることができるのです。

創業68年の浅草のシューズファクトリーでは、たくさんの職人たちが一つ一つ丁寧に熟練の技でお仕立てに関わっています。

 

新作デザインの企画・設計

デザイン

サロンにお越しになるお客さまのお声は、&Steadyのデザイン作りの軸となるものです。
歩きやすく、そしてデザインもこだわりたい。そんなお声を大事にしながら、トレンドのスパイスを加えて、デザインを起こします。機能とのバランスに配慮しつつ、ディテールの修正を加え、デザインが最も活きる色・革・素材を選び、練り上げます。

木型の設計・製作

&Steadyをご訪問くださったお客さまの3,000枚以上のフットプリント(足型)を観察、分析し、現代女性のお悩みを解決すべくAAAAA、AAAA、AAA、AA、A、B、C、D、EEの9ワイズ、さらに、踵小さい用、外反母趾用など木型の種類はどんどん増えています。
足の感覚はとても鋭くわずか数mmでも違いを感じ取ってしまいます。新しい木型を作る時は、お客さまのお足をお借りし、テストさせていただくことも。木型のプロだけが持つ知識と経験を基に削ってはつけ足しを繰り返して、完成度を高めていきます。

型紙の設計・製作

型紙のプロが、足の構造や動き方に配慮しながら、木型にデザインをのせて型紙を設計し切り出します。
足を包む甲革(アッパー)の原型となる型紙は、木型とともに設計の要となるもの。1mmの誤差でも全く違うものになりますので丁寧かつ熟練した技術が必要です。この段階で、サンプルの製作を重ね、代表自らが実際に履きながら、型紙に微調整を重ね、時には木型にも修正を加え、足が心地よい基本の「型」を作ります。

抜型

何度もの微調整の末、型紙が決定したら抜型を製作します。抜型とは、靴を構成する各パーツの形に素材を裁断するための金物の道具です。
靴の製作はたくさんの工程がありますので、抜型があればスピーディーで正確な作業となり、確実な品質管理に繋がります。
189種類の木型展開*靴のパーツとなる膨大な量の抜型。抜型の数が歩きやすさへのこだわりの証であるとともに、職人が必要な抜型をすぐに手に取れるよう整然と並ぶ光景は企業力の証です。

オーダーメイドの靴ができるまで

裁断~製甲

アッパー(足を包む革部分)をつくるために、素材に抜型を置きプレスして裁断します。
革は天然素材ですから、一枚一枚の品質が違うばかりではなく、キズや血筋、繊維の走り方などを考慮に入れて、慎重に裁断を行います。
一枚の革をムダなく裁断しなければなりませんから、革の知識と技術が必要となるステップ。様々なパーツが靴になっていきます。

革を機械で漉いて、たたきながら薄くすることを革漉きと言います。
本革は布とは違い厚みがあります。折り込みや縫い合わせの部分などの厚みが出る部分は、その他の部分と革が均等にまとまるように調整しなければ美しいシルエットは出せません。
熟練した製甲職人の繊細な作業によって、パーツごとに厚みを調整していきます。

革を折り込む部分に、強度を足したり、曲線をつけるために芯を入れていきます。
切り込みをいれ、優しくひとつひとつ丁寧にたたきながら、滑らかな曲線に折り込んでいきます。

出来上がった靴のパーツをアッパーへと仕上げていきます。
靴は非常に複雑な曲線でできており、また小さいので、ゆっくりゆっくり一針一針進ませます。
足踏みミシンは60年もの。経験50年の熟練の職人の頼りになる相棒です。

手釣りによる底付

甲の部分(アッパー)と底の部分を結合させることを底付と言います。
機械で行うことが多くなったこの釣り込み作業を、すべて手釣りで行います。

靴の持つ複雑な曲線に対応でき、生きている革のよさを活かし、革に無理をさせない手釣りは、高級靴の代名詞と言えるでしょう。
人間の手による「手釣り」の価値はどんどん高まっています。均一に力がかかる機械では、革本来のよさを引き出すには、どうしても限界があります。

アッパーのつま先部分に先芯を、かかと部分に月型(カウンター)をいれて、中底を仮留めし、ワニと呼ばれる道具でアッパーを引っ張りながら、木型に釘で留めていきます。革のクセを見ながら、必要な力で、正しい方向に引っ張ることで、型くずれしにくくなります。
そして、生きている革を念入りにたたくことで、革がどんどん締まり、しっかりした靴になっていきます。底付職人の根気と腕にかかっている手間のかかった作業であり、オーダーメイドの靴の真骨頂です。

最後に本底を貼りつけて、アッパーを木型に馴染ませるために、2日以上寝かせます。

仕上

仕上げ

底材を接着したら完成間近です。
粉塵の出やすい工場内でアッパーについたゴミや汚れをしっかり落とし、熱風機やコテを使ってしわをしっかり伸ばします。
一足一足釘の収まりを確認しながら中敷きを敷き込みます。
デザインごとに違うチェックポイント。細やかで繊細な心配りで行います。

そして お届けへ

ひとつとして同じものはないオーダーメイドの靴。
たくさんの職人たちが向上心や探求心、そして心意気と気配りを繋いでいき、&Steadyのオーダーメイドの靴を完成させ、
お客さまのもとにお届けいたします。

こぼれ話・靴職人の手釣りの証

「踵に値札を通す穴があいていました」
靴に携わる者たちには笑い話のように聞こえる話ですが、実際にこんなお問合せが多いのです。踵に空いた小さな穴、これは底付の際、平面の革を立体の靴に仕上げるために、木型と革を止めるために小さな釘をうつ目打ち穴。機械で引っ張るのではなく職人が一つ一つ丁寧に成形するから、柔らかい革の靴が出来上がるのです。
靴へのこだわりと最高級の証です。あなたの靴には「証」はありますか?

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